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解剖学的に良い姿勢
どっちがいい姿勢でしょう?
ラージ接骨院・コンディショニングジムです。
今回は解剖学的に良い姿勢のお話です。
皆さんは横向きからの姿勢を気にしたことはありますか?
写真を横から不意にとられて、姿勢が悪くてびっくりした!なんてこともあるかもしれません。
自分の姿勢ってなかなかわからないですよね。
今回は「解剖学的に」いいといわれる姿勢を、矢状面(横から)簡単にみていきたいと思います。
まず矢状面からの理想的な姿勢は
「耳たぶ(耳垂)」「肩の外側のとんがったとこ(肩峰)」「太ももの付け根の中心付近(大転子)」「膝裏(膝がい骨後面)「外くるぶし(外果)2~3㎝前)が一直線だといわれています。
画像の緑の線を見てみると、どちらの線が理想的な姿勢を表しているか、わかるでしょうか。
おそらく、右側の画像のほうが先ほどお伝えした個所を通り、理想の姿勢に近いと思います。
しかし大切なのが、この姿勢を常に維持できるのか、それに無意識の状態でも・・・
そうなると、姿勢に必要な筋肉を緩めたり、鍛えたり、自分の「頭からつま先がどこに位置するか」を再確認する作業を行なったり、はたまた呼吸を改善させたり・・・
沢山やることいっぱいですが、まずは自分がどのような姿勢なのか、どこの筋肉が硬かったり、働いてないのか。
それだけ確認するだけでも、これからの過ごし方や姿勢に対する意識が変わってくると思います。
まずはLINEやInstagramから姿勢やカラダのことなど、是非お気軽にご相談ください。