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【実はほとんどの日本人が骨盤後傾⁉︎ 】腰痛・猫背・疲れやすさの原因は“骨盤の角度”だった⁉
腰痛・猫背・疲れやすさの原因は“骨盤の角度”だった?!

Contents
▼ あなたの骨盤、ちゃんと立っていますか?
腰が痛い、猫背が気になる、なんだか疲れやすい…。
その不調、骨盤の「後傾(こうけい)」が原因かもしれません。
実は日本人には、「骨盤が後ろに傾きやすい」という体の特徴と生活習慣があります。
この“骨盤後傾”の姿勢が続くと、腰痛・肩こり・代謝の低下・下半身太りなど、さまざまな不調を引き起こします。
でも、安心してください。
骨盤は「立てる」ことができる筋肉と習慣を取り戻せば、体は驚くほど快適に動くようになります。
▼ なぜ日本人は骨盤が後傾しやすいのか?
① 骨格の違い(人種的傾向)
欧米人と比べて、日本人は:
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骨盤が小さく、傾きやすい
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腰のカーブ(前弯)が浅く、反り腰になりにくい
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股関節の柔軟性も低く、骨盤が立ちにくい
つまり、元々「骨盤が後ろに倒れやすい体のつくり」をしているのです。
② 和式文化(床座の生活)
昔の日本では、正座・あぐら・ちゃぶ台の生活が当たり前でした。
こうした「床に座る姿勢」は、骨盤を後ろに倒すクセをつけやすいんです。
今は椅子の生活が当たり前になりましたが、体の使い方は和式の名残を引きずっている方が多く、
椅子に座っていても骨盤が後傾して猫背・巻き肩・腰の負担が増えている人が非常に多くなっています。
▼ 骨盤後傾が引き起こす不調とは?
☑ 腰が丸まり、腰痛を繰り返す
☑ お尻や太ももに力が入りづらく、下半身がだるい
☑ 姿勢が悪く、見た目の印象が老けて見える
☑ 骨盤底筋が働かず、尿もれ・ぽっこりお腹の原因に
☑ 運動やストレッチをしても、いまいち効いてる気がしない
実際に国内の研究では、日本人の70%以上が骨盤後傾傾向の姿勢タイプに該当すると報告されています。
▼ 骨盤が「立つ」と身体は変わる
骨盤がしっかりとニュートラル(中間)で立つと、
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腰の反りが適正になり、腰痛が軽減
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背筋が自然に伸び、姿勢が良くなる
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お腹や骨盤底筋に力が入り、代謝アップ
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お尻やもも裏の筋肉が使えて、動きやすく疲れにくい体へ
つまり、骨盤が立つだけで見た目も中身も変わるのです。
▼ 自分の骨盤、どうなってる?チェックしてみよう!
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壁に背中をつけたとき、腰と壁のすき間が手のひら1枚以上ある?
→ 骨盤が反りすぎ or 後傾で丸まりすぎかも -
長時間座っていると、腰が丸くなる・背もたれによりかかりたくなる?
→ 骨盤を立てる筋肉が弱くなっている可能性大
▼ 骨盤を立てるには「意識×筋力×習慣」
当院では、骨盤の後傾を整えるために
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ピラティスや整体による「骨盤のニュートラル習得」
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股関節や体幹を目覚めさせる「動きのトレーニング」
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産後や高齢者のための「やさしい体の使い方指導」
など、一人ひとりに合わせたサポートを行っています。
▼ 最後に:骨盤が変われば、人生が動き出す
「歳だから…」
「昔から姿勢が悪くて…」
そうあきらめていた方ほど、骨盤を整えると驚くほど体がラクになります。
骨盤は、体の「土台」です。
土台が変われば、動き・見た目・不調、すべてが変わります。
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