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寝ても疲れが抜けない/身体が固い/体力が落ちてきた
Contents
回復力の低下を科学的に捉え、身体を“整えてから動かす”当院のアプローチ
「しっかり寝たはずなのに疲れが残る」「慢性的に身体が重だるい」「柔軟性が落ちて動きにくい」
これらは単に年齢や筋力の問題ではなく、筋膜・神経・自律神経の3つの機能低下が重なって起きることが多いと、近年のリハビリ研究で示されています。
1. 筋膜と筋の“滑走性”が低下している可能性
長時間同じ姿勢、スマホの使用、ストレスなどが続くと、
筋肉と筋膜の滑らかな動き(滑走性)が失われ、以下の状態を引き起こします。
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朝から身体が重い
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伸びをしてもスッキリしない
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全体的に硬い
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疲労感が抜けにくい
滑走性の低下は、筋活動の効率を落とし、身体を「回復しにくいモード」にしてしまいます。
2. 神経の動き(Neurodynamics)の制限
筋肉だけでなく、神経にも“動きやすさ”があります。
神経の滑走が悪くなると、
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しびれないのに張る
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特定の動きで重だるさが出る
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ストレッチで不快感が出る
といった非特異的症状が起き、疲労の蓄積や可動域の低下につながります。
当院では、理学療法分野で用いられる 神経モビライゼーション(神経滑走法) を、必要な方に選択的に実施します。
3. 自律神経の回復モードが弱っている
睡眠の質を左右するのは「副交感神経(回復モード)」です。
しかし呼吸の浅さ・ストレス過多・姿勢不良が続くと、回復モードに入りにくくなり、
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寝ても疲れが残る
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朝から頭と身体が重い
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倦怠感が抜けない
といった状態に陥りやすくなります。
当院では、
胸郭可動性の改善 × 横隔膜の再教育 × 息をゆっくり整える呼吸法
で自律神経にアプローチします。
当院が大切にしていること
「整っていない身体に、いきなり運動はさせない」
多くの接骨院・整体院が“ほぐすだけ”に偏りがちですが、
当院(ラージ接骨院)は 運動×整体(筋膜・神経・呼吸)を一体で扱う院 です。
● 当院の特色
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徹底した検査と分析(可動域、筋膜、神経、呼吸、動作評価)
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筋膜リリース+深層の手技アプローチ
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神経滑走性を高める Neuronal approach
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胸郭・骨盤の動きを整える手技とピラティス介入
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疲れにくさを引き出す呼吸機能の再教育
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必要なエクササイズだけを個別処方(鍛える前に動ける状態へ)
この“まず整える → その後に動きの再教育を行う”という流れは、
疲労や姿勢の改善・再発予防にもっとも効果が出やすい方法です。
初めての方へ
初回評価+施術 3,980円(約60分)
当院の施術は 「なぜ疲れが抜けないのか?」を明確にするところから始まります。
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筋膜の滑走性チェック
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神経の動き・張力の評価
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呼吸の質・胸郭の可動性
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姿勢・骨盤の動き、歩行・動作
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自律神経の指標(呼吸/緊張)
※症状によって施術内容は異なります
これらすべてを踏まえ、
あなたの身体が「回復モードに入りづらい理由」を特定していきます。
まとめ
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疲労感、体力低下、身体の硬さは複数の機能低下が重なって発生する
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当院は 筋膜・神経・自律神経・姿勢・呼吸・動作 を統合して改善
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むやみに“鍛える”のではなく、まず “整える” ことが最優先
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身体が整うと 疲れが抜ける → 可動域が上がる → 軽く動ける → 再発しない身体へ
「なんとなく疲れが続く」「毎日だるさを感じる」「身体が硬くて動きづらい」
そんな方は、一度しっかり評価してみませんか?